2013年11月29日

師曰く「運命に自信を持て」

もっと自分の運命に自信を持て。

そう、父から注意されたことがある。
僕の父は大道芸のような演芸活動をしているのだが、僕が地元に戻ってきて、事務作業なんかを手伝い始めたころのことだ。

(社会人として)それまでに身に着けてきた「危険察知」や「トラブル回避」の習性からか、自分には物事を欠点や悲観的な部分から判断してしまうところがあった。もしも、急にイベントが中止になったらとか、出演料が支払われなかったらとか・・・。

しばらく活動を続けてきて分かったことだが、まず、そんなことは起こらない。それから、万が一、起きたとしても、そのとき全力で考えればいい。起こってもいない妄想に振り回されるのは、自分の人生を台無しにしているだけだ。

そうなのだ。この世に「悪いこと」などは存在しない。
ごく普通の出来事を勝手に「悪いこと」だと思い込んでいる錯覚だけが存在する。

今では、周りの人々が呆れるくらいに楽観的に生きている。
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2013年08月19日

師曰く「扇風機を回すもの」

その扇風機は、どうやって回っているんだろう?
扇風機自身がプロペラを回しているわけじゃないよね。
答えは、電気が回しているんだ。

さらに、先生は会話を続けた。

では、僕らは、どうして生きていられるんだろう?
たぶん、僕らの体の中にも、どこからかエネルギーが来ているはずなんだ。
そのエネルギーのことを「魂」と呼ぶ人もいる。

・・・先生の話は、おもしろかった。

本当の自分は、体でも心でもない。
そう考えれば、どんな重い病気や苦しみも軽減させることができる。
たとえば、お腹が痛くなったとしても、それは自分が痛いのではなくて、自分の乗り物のお腹の部分が良くないだけだと思えば、回復もずっと早くなる。

そして、心も体を支配できない。
心は、本当の自分と体をつなぐパイプにすぎない。だから、あれこれと意味のない心配や悩みで、心をいっぱいにしてしまうと詰まってしまうのだ。それでは、自分と体が分断されてしまう。

あれこれと悪いイメージで満たされそうなとき、
僕は、回っている扇風機を思い出すようにしているのさ。
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2012年04月15日

これが本物のソウルだ

人名や詳細は忘れてしまったけれど、ずっと昔に人から聞いて、印象に残ったエピソードがある。
たしか、こんな話だった。

60年代頃にアメリカ・ソウル・ミュージックの大御所が来日した。日本の関係者と打ち合わせをしているとき、いくつかの日本のソウル音楽を紹介した。しかし、大御所が認めたものは、ひとつも無かったそうである。そのとき、会談場所のBGMに美空ひばりがかかった。しばらくして、彼はこう言ったのである。

「これが本物のソウルだ。」

なんか、かっこいい話だなぁと思う。

美空ひばりさんで有名なのは、
彼女は英語を話せないにもかかわらず、彼女の歌う英語の発音は、完璧なのだということである。やっぱり、すごい音楽家の耳と口は、すごい能力を持っているんだね。

ラベル:音楽
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2012年01月12日

師曰く「手放すこと」

「列車の車窓を流れる景色を眺めるようにして、毎日を生きるといい」

そんな言葉を聞いた気がするが、
ずいぶん昔のことで、
詳細な解説は忘れてしまった。

おそらく、そのとき、そのときを懸命に生きて、
何かにとらわれないようにすると楽に生きていける、
みたいなことだったと思う。

できるだけ固定観念も持たないほうがいいので、
どんどん経験や知識も忘れて・・・
たしか、そんなことも聞こえた気がするけど、
僕は、「仙人」を目指しているわけではないので、
そんな領域までは興味がない。

ま、手放すことが重要だというお話さ。
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2006年10月10日

痛みについて

06-10-10_15-52.jpg川崎駅前

川崎駅前に先月オープンした国内最大級のショッピングモール
ラゾーナをチラ見しにいった。

今着ているスーツはどれもくたびれてしまったので
そろそろ何着か購入したいとこだ。

・・・

歯医者へは通っている。変化といえば、
むかし神経を取り除き死んでいた奥歯の一本に
痛みが戻ってきたことだ。
痛みはすばらしい。生きている実感だ。

じっくりと治療してクリーニングして完璧に戻せたら、
僕はもう一度、人生をやり直すつもりである。
24歳で強制終了させた若さと青春を取り戻そうと思う。手(チョキ)
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2006年10月04日

暗黒を取り除け!

06-10-04_17-23.jpg
トボトボ歩く。

最近の僕の休日は、すべて歯医者で埋まっている。
で、今日は治療とは別のクリーニングをしてもらった。ぴかぴか(新しい)
禁煙して8ヶ月近く経つけれど、
歯の裏側はヤニで真っ黒だったのだ。

歯石なんかもとってもらった。これは
歯と歯茎の間が削れてちょっと痛い。

けれど、これから先、どんなにいやなことがあったときも、
ベロの先でつるつるの歯の裏側をなでると
嫌なことも忘れることができるだろう。手(チョキ)

まだ上側がクリーニングされてないので、
次回の予約も入れてある。たーのしみーグッド(上向き矢印)
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2006年09月28日

歯。

06-09-28_13-38.jpg
ランドマークタワーが見えます。

今日、歯医者に行きました。
ガムをかんでいるとき銀歯がはずれたからです。
だいたい僕の銀歯は、オリンピックイヤー、
つまり4年に1度はずれます。ふらふら

ある程度、歯も精神力で何とかできるのか、
僕が日本を離れていた5年間は銀歯も虫歯も大丈夫でした。
(でも、盲腸だけはカナダで切らなければならなかったけれども・・・)

老化は、歯から来るといいます。
歯と歯茎は大切にしたいものです。
あ、あと歯の磨き方も歯医者さんで習っておいたほうがいいよexclamation×2
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2006年09月23日

マーチ、街道を行く。

06-09-23_11-44.jpg
綱島街道と中原街道のクロスポイント
(我が家も近い・・・)

天気も良く、ドライブ日和。
第三京浜なんかを一走り。
都筑区、港北区くるくると。

・・・

今の僕に「やる気」があるのか?
最近、ふと思う。べつに
今の生活に特に不満があるわけではない。

先のことは分からない。
今は生活を続けていくほかに道は見えない。
どこに行くかは知らないけれど、
ここを通っていくべきだと思う。

・・・よし、ここまで。
考えすぎない。単純に。単純に。
ねよ。眠い(睡眠)
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2006年09月20日

マーチ、道に迷う。パート2

06-09-20_12-21.jpg
空は青い。

前回失敗に終わった「中原街道の南下」に再び挑んだ。
今回は、順調に街道を進む。

佐江戸、ひかりが丘、桜ヶ丘、厚木の飛行場・・・順調だ。
茅ヶ崎の海、輝いているだろうな。

だが、気がついたら登戸、「むこうがおかゆうえん」にいた。
なぜだろう?戻ってきてしまった。

茅ヶ崎、いまだ遠い・・・。

空の青さが目にしみる。ふらふら
posted by kazoo at 21:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記、コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月12日

心に火をともせ!

05_10_03_14_01.jpg

禁煙・禁酒も半年が過ぎた。
最近、よく煙草を吸いたくなる。
運転後に吸いたくなる。
遠くを見つめているときに吸いたくなる。

(酒は、それほど飲みたいとは思わない。)

ライターが懐かしい。なぜなら毎日、
生活に小さな火があったからだ。

・・・およそ40万年もむかしに生きていた北京原人の遺跡から
黒焦げの動物の骨が見つかっている。
それは、彼らが肉をあぶって食べた証拠だという。
つまり、「料理」していたらしい。(ヤールー!)

子供の頃、僕がキャンプで一番好きだったのは、
夕食のカレーよりもキャンプファイアーだった。
仲間たちと大きな火を囲んでいると自然に歌とかも唄えた。
拝火教という、火を信仰の対象とした宗教があったのもなんとなく分かる。

みんな、ハートに火は点いてるかい?
「パリは燃えているか?」
posted by kazoo at 19:38| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記、コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

本1980年代に子供時代、1990年代に青春時代を過ごした。
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