2020年05月17日

グリムの法則で

世界中で話される様々な言葉をさかのぼっていくと、いくつかの言語の基となるグループにたどりつく。
その中でも、インド・ヨーロッパ語(印欧祖語)は最大勢力で、そこから、ラテン語、ゲルマン語、ギリシャ語なんかが生まれた。

ちなみに、ラテン語は印欧語に近い形で継承されたけど、ゲルマン語になるときにいくつかの子音が変化した。
それは「グリムの法則(Grimm's Law)」と呼ばれる。(グリム童話で有名なグリム兄弟のお兄さんが発表した)

さらに、ゲルマン語から英語にも変化するんだけど、僕が唯一?覚えている単語が英語の「父」を意味する「father」だ。

基のラテン語
「pa(食べ物)」と「ter(持ってくる人)」で「pater」

さらに「p」→「f」(無声破裂音から無声摩擦音に変化して)

英語「father」となったらしい。

ちなみに、ドイツ語では「Vater」

・・・言葉も文化もつながっていくんだ。




ラベル:英語
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2020年05月06日

関節鳴らしの英語

自分がこれまでに止めたものの一つ「関節鳴らし」。鳴らしすぎると神経を傷つけたり、節が太くなると言われたからだ。

でも、学習や仕事の合間なんかに、指などの関節をポキポキと鳴らして、大きな音が鳴るとなんだかスッキリした気がしてクセになる。

英語では、その弾けるような音感から「Cracking」と呼ばれ、
bone「骨」または、joint「関節」が前につくことが多い。

また、音が鳴った場所、たとえば、
neck「首」や back「背中」の後ろにくっつけたりもする。

さらに、大きな音が出た時は、「loud」が付く。

さて、クラッキングは一度音が鳴ると、しばらく同じ個所では鳴らなくなったりするんだけど、その音が鳴る理由は、長い間、謎だった。

最近の研究で有力なのが、骨と骨の関節内にある液体の中で気泡がはじけるというもの。

cavitation「空洞現象」

ときどき、あのポキポキ音がなつかしくなる。
ラベル:英語
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2020年03月15日

パンデミック

新型コロナウイルスの流行は世界規模に広がった・・・。

それに伴って、WHO(世界保健機関)から宣言された「パンデミック」。
これは、感染症の全世界レベルでの流行を意味する。

語源は、「すべての人々」を意味するギリシア語。
ちなみに、パンデミックのほかに何段階かに分類され、

endemic(エンデミック)「地域流行」
epidemic(エピデミック)「(特定の地域・期間で拡大)流行」
pandemic(パンデミック)「世界的流行」

人類と感染症との闘いは、遠く古代の天然痘あたりから始まり、中世のペスト、近年の「スペイン風邪」なんかも有名だ。

そして、私たち人類は、様々な困難に出会ってきたけれど、その都度、危機的状況を解決し、そして、乗り越えてきた。
ラベル:英語
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2020年02月11日

「やせ我慢」を英語で

’やせがまん’の美学を持っていた大関の豪栄道が引退した。たとえば、つらくても弱みを見せない。けがをしていても痛そうにしない。そんな生き方を突っ張りとおしたのかもしれない。

おなじく”武士は食わねど高楊枝”という言葉が好きだ。正確には、意地っ張りなサムライに哀愁と敬愛を感じるのである。

さて。

「やせがまん」の英語を調べると、よく「endure」が「 pride」と共にでてくるんだけど、この場合は、

pretending OK

pretending no problem

なんかが近いと思う。

そう、大丈夫なふりをしていると、案外、いろんなことが上手く進む。
ラベル:英語
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2019年08月09日

筋トレで思い出したい名言

筋力トレーニング「筋トレ」を始めてから、考え方も前向きになった気がする。

頭の中だけで思考していると、堂々巡りで、なかなか答えがでないけど、そんなとき、とりあえず体を動かしていると、案外うまくいくんだ。

それから、悪いイメージにとらわれているとき、肉体を疲労させることで、精神的な疲労を忘れることもできた。

以下は筋トレに関する名言。けっこう有名なやつ。


”The Heart is a muscle and what do muscles do when they're torn? They grow back stronger.”

心も筋肉のように。筋肉は、壊されるとどうなるか?より強く修復される。

一度、傷ついた心も、より大きく成長できるのさ。
ラベル:筋トレ 英語
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2019年04月05日

令和の意味を英語で

新しい元号「令和(Reiwa)」の英語表現は、

「令」Beautiful
「和」Harmony

となった。
もちろん、「令」には「Order(命令)」のニュアンスもあるけれど、
漢字には多面的な意味があるので、ここではいいんじゃなかろうか。

ちなみに、「平成(Heisei)」は「Achieving Peace」だった。

さらに、「元号(Gengo)」は「era names」
または、「Japanese calendar(和暦)」

よく使われる「和」の「Harmony(調和)」は定番。
みんなが仲良くできる時代にしたいものだ。
ラベル:英語
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2019年01月25日

歩く松かさ「センザンコウ」

”歩く松かさ”、”生きたマツボックリ”
そんな呼び名もある珍獣「センザンコウ」。

「Walking Pine Cone」歩く松かさ
「Pangolin」センザンコウ

全身が固いうろこにおおわれた哺乳類。

似た生き物では、アルマジロがいるけれど、
その鱗が爬虫類っぽいのに対して、
センザンコウのものは、魚類のようである。

アリが大好物なためアリクイの仲間とされてきたが、
実は、ネコやウマに近いという。

ときとして、進化は、一度戻ることもあるのだろうか?
ラベル:珍獣
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2019年01月15日

ヘリオスの巨像

紀元前、ロードス島に建造された「ヘリオスの巨像」。
その大きさは、ニューヨーク「自由の女神」を超えていたとも言われる。

残念ながら、紀元前226年に起きた大地震によって倒壊したが、
港の入り口に仁王立ちで立つ巨大な彫像は、長く、島の人々の誇りになっていただろう。

英語では、
The Colossus of Rhodes「ロドスの巨像」
または、
Statue of Helios「ヘリオスの像」
ヘリオスは古代ギリシアの太陽神。

ちなみに、巨像「colossus」は、大人物という意味でも使われる。
ラベル:世界七不思議
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2018年09月26日

りゅうのよだれ「龍涎香」

海岸を歩いていて、不思議な石を拾ったら、
その物体に一千万円の値が付いた。
夢のような話であるが、それは実話である。

そして、その物体こそ、”ドラゴンのよだれ”と呼ばれる
「龍涎香(りゅうぜんこう)」だ。

昔から、香料・香水の原料にも使わているが、
その正体は、クジラの腸内で消化されなかったものが、
固まってできた結石とされている。

英名「ambergris」の語源は、フランス語で、
”灰色の琥珀(こはく)”を意味する。

その名の通り、色はグレーをメインとして、
黒っぽかったり、マーブル模様だったりと様々。

排せつ物が、お宝になるのは、究極のリサイクル・・・。
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2018年06月10日

根回し

たとえば、政治や会議などで「根回し」と聞くと、
ちょっとだけネガティブなイメージが湧くけれど、
ものごとを円滑に進めていく役立つテクニックだ。

交渉を成功させるために、あらかじめ、様々な準備をしておく。
たとえば、決定のキーになる人物なんかに贈り物をしたりして、
できるだけ、協力者を増やしていくのである。


さて、この辺を英語にすると、

「事前準備」「下準備」
preparation
arrangement

ちょっとダークな雰囲気が出る
「裏工作」「下工作」
under work

個人的に、しっくりくるのは、
「根回し」
background work

ただし、人を訪問する際に、折詰を持ってあいさつするのは、「礼儀」である。
ラベル:根回し 英語
posted by kazoo at 09:39| Comment(0) | 博物誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

本1980年代に子供時代、1990年代に青春時代を過ごした。
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