2005年08月16日

シラカワ ハードボイルド

時々、コーヒーを飲んでいるとき、
ふと昔を思い出すことがある。
過去は突然やってくる。
数々の戦いを繰り返してきたのだな。

ぼくにとって、キャラメルは良くない。
何度も銀歯を外されたからだ。
どうしても彼らとの戦いが避けられないときは、
前歯でかじらなければならない。

トロント、YONGEストリート上にある店の
1枚 C$10のステーキも強敵だった。
そのタイヤのような体のおかげで
戦闘の翌日になっても、あごの痛みはなくならなかった。

その他にもたくさんの強敵を倒してきた。
そして僕を成長させてくれた。(文字通り)

じゃ、今回はちょっと有名な言葉で〆ようか。

「タフでなければ、生きていけない。やさしくなければ、生きる資格がない。」
by レイモンド・チャンドラー
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2005年07月21日

友達のサイトさ。その2

かつて

ときに、味方に。ときに敵として

共に トロントで一時代を築いた

http://www.angelfire.com/ca/seetheshow/

おーい、生きてるか?
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2005年07月17日

ムカシバナシ

僕が、トロントでスタンダップ・コメディアンをやっていた頃。
ひとりの友がいた。

その男の本名はユダヤ系で、かつては自分のトークショー番組をもっていた。
でも出会ったとき、そのアグレッシブすぎる性格のせいで街のショービジネス界を敵に回し、
生活保護か、昔の著作権か何かでぎりぎりの生活をしていた。
それでも彼は、ショービジネスマンとしての誇りは捨てていないようだった。というより
その性格は普通の生活を送るには我が強すぎたのだと思う。

鉄の忍耐力を持つ僕でさえ何度か怒鳴ったほど、友人として付き合うには勝手過ぎる人間だった。おまけに無類の女好きでせこさにかけては定評があり、身に着けている服や靴すべて中古品か拾い物ばかりのみすぼらしい姿をしていた。

でもだ。

同じ舞台に立ったときの安心感。スポットライトの中の輝けるオーラ。まさに
目立つために生まれてきた男に見えた。

僕は挫折した。世の中の広さを痛感した。手(チョキ)
posted by kazoo at 20:52| Comment(0) | TrackBack(0) | トロント時代 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

本1980年代に子供時代、1990年代に青春時代を過ごした。
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