2020年12月13日

カッパ伝説を考える

日本の妖怪で有名なのは、やっぱり、河童(かっぱ)だろうか。

水辺に棲んでいる人型の生物で、頭に皿、背中に甲羅、口はくちばし、手足の指の間に水かきがあるらしい。
一般的な性格は、いたずら好きで凶暴。好きな食べ物はキュウリともいわれる。

ちなみに、この生物にあたる英語はなく、

たとえば、water monster「水中の怪物」にすると、ネス湖のネッシーみたいなものまで含まれてしまう。
近いものでは、merman,mermaid「半魚人や人魚」か。

個人的には、目撃される場所の一つ「沼」=「pond」を使えばニュアンスが近づくように思う。

さて。河童の正体はなんだろう?

自分は、カワウソ説を支持してきたが、もっと、歴史的なロマンを考慮して「平家落ち武者」伝説も捨てがたい。

源平合戦の勝者・源氏に追われた平氏の武士たちが、日本各地に散って、隠れながら暮らした話があるけれど、その目撃された姿や存在を「かっぱ」と呼んだのではないか?

それは、けっして悪意や見下しではなく、彼らが国に捕まらないよう、妖怪に仕立てたのではないか。

つまり、それは「やさしさ」だったと思いたい。
ラベル:英語 妖怪
posted by kazoo at 16:41| Comment(0) | 博物誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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本1980年代に子供時代、1990年代に青春時代を過ごした。
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