2013年12月13日

トロントの図書館

多くの移民が暮らす都市トロントの図書館には、英語とフランス語の他にも、たくさんの外国語の本が置いてあり、もちろん、日本語の書籍や新聞・雑誌を置いてあるところもあった。

もっとも有名なところでは、
Toronto Reference Library(Yonge&Bloor)
当時は、「メトロポリタン・ライブラリー」と呼ばれていたと思う。

ちなみに、この付近には食べ物屋も多くて、入口付近にいるホットドッグ・スタンドで買うソーセージとペプシ・コーラ缶、道を挟んで店のあった「サブウェイ」サンドウィッチ、その隣のカフェのベーグル、1ドル99セントのピザ、それから、Hudson's Bay地下街のフードコートにタイ料理屋があって、5ドルくらいのタイ・プレートなんかもよく食べた。

他にも、日本語書籍を置いてある図書館として、
Jane&Dundas,
Yonge&Eglinton,
Yonge&North York
などを覚えている。(ちなみにすべて通り名である)

それから、僕の在住時代の後半は、トロント大学(University of Toronto)の図書館に入り浸っていた。

僕が通っていたのは別の大学だったのだけれど、とくに学生証を見せることなく書庫にも入れてくれたのだから寛大なものだった。また、ここで昼食のホットドッグをかじっている時に話しかけてきた日本人教授とも知り合いになった。彼は、関西の大学で経済学か何かを教えていて、1年間の海外留学中で日本語を恋しがっていたのだ。何度か地ビールをおごってもらい、ご馳走様でした!

言っておかねばならないのは、これらの情報は10年以上も昔のものなので、今の街の様子は同じではないかもしれない。・・・でも、目を閉じるとあの日の街並みが、今でも鮮明によみがえってくるのだ。
ラベル:トロント 図書館
posted by kazoo at 17:27| Comment(0) | TrackBack(0) | トロント時代 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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