2012年11月19日

ぜいたくな悩みCM

何気なく見ているコマーシャルには、
ときどき、魂をゆさぶるくらい衝撃的なものがある。

自分は、昔から広告が好きだったので、
日本でも、国外でも、テレビでも、雑誌でも、
意識してけっこう見てきた。

もっとも効果的な手法のひとつに、
ギャップによってメッセージを印象付ける手法がある。
(たとえば、悲しいシーンに明るい歌を流すみたいな)

そして、最近話題になった「ぜいたくな悩みCM」も世界中に衝撃を与えた。
※アメリカのNGO団体「WATERisLife(WiL)」の活動PR用に作られたもの。

内容は、先進国でツイッターに書き込まれた日常の悩みを、
貧しい途上国の人々が淡々と読み上げる広告動画である。

個人的に目頭を熱くしたのは、

I hate it when my house is so big, I need two wireless routers.
「家が広すぎて、無線ルータが2ついるから困る」
と言っている青年が、穴の開いた壁のトタン屋根の小屋の前にいたところだ。

他にも、

I hate when my phone charger won't reach my bed.
「充電器がベッドまで延びないから嫌だ。」老人は、無表情で語る。

I hate when my leather seats aren't heated.
「皮のソファーは冷たいから嫌だ。」と語る少年は、石の上に腰かけている。

When I leave my clothes in the washer so long, they start to smell.
「洗濯機の中に服を入れておくと、臭うから困っちゃう。」と語る少女は、仲間と川で服を洗っている。

・・・ぜいたくな悩みは、悩みではない。
ラベル:英語 広告
posted by kazoo at 17:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 世界の広告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック

本1980年代に子供時代、1990年代に青春時代を過ごした。
shirakazooココログヘ


本楽しい情報満載!
「おもしろぐ」へ


本転職、起業、海外留学に関する情報
「繁忙期のブログ」へ