マーク・トウェインの「アダムとイブの日記」は、
トム・ソーヤーやハックルベリー・フィンとは、
また一味違う良さがある。
最初の人類であるアダムとイブは、
当初、別々の生き物としてお互いを観察しているのであるが、
泣いたり、笑ったりしながら交流を深めていく。
ずっとイブを煙たがっていたアダムも、だんだん心を開いていく。
「ここ数年を過ごしてきて、私は、イブについて誤解していたことが分かった。つまり、彼女のいない楽園で生きるよりも、楽園の外であっても彼女と共に生きる方がずっとましだということだ。」
"After all these years, I see that I was mistaken about Eve in the beginning; it is better to live outside the Garden with her than inside it without her."
イブに先立たれたアダムも年老いて、本当の答えに到達する。
そして、イブの墓の前で、こうつぶやいたのである。
「彼女のいたところ、そこが楽園であった。」
"Wheresoever she was, there was Eden."
→ 原書「アダムとイブの日記」紹介のページへ
2012年10月24日
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1980年代に子供時代、1990年代に青春時代を過ごした。
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