マイナス思考や悪い考えが止まらなくなったとき、体の痛みで意識を現実に戻す心理テクニックがある。
たとえば、ヨガやストレッチなんかもそうで、身体の伸びている部分に意識を集中させるのだ。
ほかにも、なかなか良かったのは、手首に輪ゴムを巻いていて、思考が悪い方向に行き始めたら、ゴムを引っ張って腕に弾く方法。
肉体的な痛みで思考を止めるのだ。
だが。
痛みに頼るメソッドは有効ではあるんだけど、エスカレートさせると体にダメージを与えかねない。さらに、気づかないうちに病気を招いてしまうのではないか?
ま、いまのところ、結論は出ていない。今後も実験は続けていくつもりさ。